京都に住む大切な友人が、紅葉の時期の京都を案内してくれました!
まず、三十三間堂へ!
三十三間堂への入場出入口は改修された様子で、洗い出し仕上げが施されていました。石目が揃っていて、美しく目地が入っており、綺麗な洗い出し仕上げでした。
三十三間堂から豊国神社の前を通り清水寺へ向かいました。
平日だというのに観光客が沢山いらっしゃっていました。
清水寺を下から見上げました。
凄い構造ですね!!
そして、清水寺から高台寺を通り八坂神社へ。八坂神社近くに、とても素敵な建て物、長楽館を見付けました!
長楽館では珈琲とケーキをいただき、贅沢な時間を過ごしました。やはり、建て物が一番のご馳走でしたね!
素晴らしい建て物に圧倒され、写真はこの1枚しか写していなかったことが悔やまれます。
家に戻ってから気が付いたのですが、長楽館は、昔から行ってみたいなと思っていた場所でした!
偶然、長楽館の前を通ることができ、本当に運が良かったです。
高台寺~長楽館~川床を通りお茶屋通り、そして祇園商店街に抜けました。
散策途中で見付けた土間や建て物入り口の仕上げです。
石を使った土間仕上げが美しいなと思いました。施工した職人さんのセンスが光っています!
そして、弁柄色の壁が見えました。
お茶屋「一力亭」の壁です!
花見小路側の写真が祇園商店街振興組合のホームページにありましたので、下記をご覧ください。
祇園の中でも最も格式の高い、由緒のある「お茶屋」
歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」にも登場する歴史的なお茶屋で、元々の屋号は「万亭」でしたが、この芝居が大当たりし、世に知れ渡るようになると、実在の屋号までが芝居の中で使われた「一力」と言う名で呼ばれるようになりました。
大正初期の法律改正により四条通でのお茶屋営業が禁止され、四条通に面していた入口を花見小路側に移設しましたが、今もお座敷の名に当時の名残が残っています。
一力亭 | 祇園商店街振興組合オフィシャルサイト (gion.or.jp)
『一力亭』という別格のお茶屋さん、中の壁も見てみたい!!やはり弁柄色なのでしょうかね?!そんなことを思いながら、花見小路側を通り過ぎました。