文翔館

文翔館は、何度見ても凄い!と感動する建て物です。正庁の天井は左官職人さんが花びらを1枚~1枚~作り上げた花飾りなどのある漆喰天井です。とても細かな天井飾りで、目を凝らしながら長時間も見てしまう美しさです。大理石の飾り柱などは当時のもので、存在感があります。

天井も壁も、写真には写しきれないので、ぜひ見に行かれてください!私は貴賓室も大好きです。初めて連れて行ってもらったのは2015年1月7日、その時は感動して!説明してくださっている方のお話しを聞かずに写真ばかり撮っていたことを思い出します。

正庁の他にも素敵な天井を見ることができます。

本当に素晴らしい天井ですね!大正ロマンを感じます。

現在、館内にはカフェスペースもできています。フルーツを美味しくいただけるカフェ♡です。臨時にお休みの時もありますので、確認してからお出かけくださいね!

やまがたフルーツcafé~Hongmifull(ホンミフル)~

【営業時間】10:00~16:30(ラストオーダー16:00)

【定休日】月曜日(祝日の場合は翌日)

【電話】023-625-9828

山形県産の季節のフルーツを使用したメニューが召し上がれます。

館内紹介 | 山形県郷土館「文翔館」 (gakushubunka.jp)

文翔館:正式名称「山形県旧県庁舎及び県会議事堂」【大正5年】は国指定重要文化財に指定されています。

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この記事を書いた人

50年後100年後も歴史的建造物のある日本の文化的な風景を未来の子どもたちに残すために、左官の文化や左官の技術を後世に伝える活動をしています。

そして歴史的建造物の魅力と保存の重要性・左官職人の必要性を多くの方に知っていただき、塗り壁という日本の建築文化・生活文化の保存と普及につとめてまいります。

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